こんにちは！

殺菌名人の兼八産業です。

今日は食品の紫外線殺菌についてお話しします。

食品に紫外線を照射した場合、

食品の表面殺菌は可能です。

つまり、影になっている所や

食品内部の殺菌の効果は見込めません。

水以外のほとんどの物質は表面殺菌のみに限られてしまいます。

水の紫外線殺菌は

清涼飲料水、材料や容器などの洗浄水の生成に用いられます。

加熱殺菌装置では大掛かりな設備となってしまう為、

紫外線殺菌が用いられることが多いようです。

また、包装後の食品に対しての紫外線照射に関しては、

包装資材の透過率に大きく左右されます。

つまり見た目は表面に紫外線が照射されていても

包装資材によって１００％の照射がされません。

食品への変化も考えられるため、

目的を明確にして殺菌を行う必要がありそうです。

殺菌名人の包丁まな板殺菌庫は

ステンレスの鏡面で反射させ

紫外線が照射されない場所を減らした設計をしています

食品に触れる調理器具も清潔に保ちましょう！