殺菌・消毒の歴史②
こんにちは!
殺菌名人の兼八産業です
今日は殺菌・消毒の歴史のお話です。
年代ごとに紹介するため
今回は第二弾となります。
【殺菌・消毒の歴史=人類・微生物のかかわりの歴史】
レーウェンフック氏が作った単式顕微鏡より
微生物の存在が明らかになり、
「微生物学の父」、フランスのルイ・パスツールの実験によって
空気中の微生物が原因で変質や腐敗が始まるという観点でとらえた「腐敗現象」や「発酵現象」を突き止め、
自然発生説の否定、微生物による発酵の発見、など、、、
生物学的に合理的な概念を打ち出し、偉大な業績を残しています。
今までは目に見えない不可思議な現象は
「怨霊」の仕業、、という考えから一変しました。
微生物が他の生物に感染して病気を発症させているという関係性を確立した
ドイツの細菌学者、ロベルト・コッホ
ペスト菌を発見した
日本の細菌学者の北里柴三郎
など微生物の存在を発見して以降
続々と研究が進んでいったようです。
北里さんは
ご存じ、次の千円札の方ですね!
偉大な功績を残した証です
もちろん、食品に関する殺菌技術も確立していきます
1800年代には瓶詰や缶詰が登場しました。
火で食料をあぶる加熱殺菌は古くからあったようです。
これは
戦争時の食料の長期保存が必要であり、
勝敗の要因の一つに食料調達があったとのこと、、
いかに食事が大事かが伝わりますね!
1950年頃にはレトルトパウチが登場し、
ますます食品保存の加熱殺菌は進化していきました。
紫外線殺菌もその一つです。
殺菌名人で安心を手にしましょう!
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